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[观察日记] 小木曽汐莉・木崎ゆりあ出演『ギャルバサラ』はキャスティングが良い!!

先週の土曜(26日)、「リクエストアワー2011」を観に行く前に、伏見ミリオン座で
映画『ギャルバサラ』を観てきました。

ご存知のようにこの映画はSKE48の小木曽汐莉ちゃん(KII)と木崎ゆりあちゃん(S)の
「スクリーンデビュー」となるわけですが、他にも「期待の若手女優・俳優」がズラリと
名を連ねていて、何となく興味が湧いたので劇場へ行くことにしたのでした。

(映画のネタバレを含むので気をつけるぴーす)


で、映画の感想ですが、物語はまあまあ面白かったです。「駄作」では無いと思います。

最初の10分くらいはどうにもならなくて帰ろうかと思いましたがw、ストーリーの軸が
理解出来てからはけっこう楽しめました。

伏線の張り方とか良く出来ていて、脚本としては上手な部類ではないでしょうか。


物語は「まあまあ」のレベルでしたが、キャスティングは「お見事!」という感じでした。

作品を観る前は、若手有望株の「美人(美少女)女優」や人気アイドルを集めただけの
映画なのかと思っていたのですが、それは大きな勘違いでした。

しっかりと役柄と役者のイメージが合っていましたし、何よりもSKE48メンバー二人の
キャスティングの見事さには心底驚いてしまいました。

SKE48ヲタがスタッフにいるかと思うほどに、完璧な配役です。


小木曽ちゃんは、映画ではメガネ姿の「歴女」役なのですが、彼女はメガネが似合う顔立ちを
していますし、「インテリキャラ」の雰囲気を持っているので、ピッタリの役だと思います。

そして実際、違和感なく役柄を演じていました。続編にも出てくるかも知れません。


そして、さらに適役だったのがゆりあちゃんです。

ゆりあちゃんという子は、普段から「明るさの中にどこか影の部分を感じる子」です。

そのゆりあちゃんに与えられた役が、主人公の親友で明るい性格、ダンサーになるという夢を
追いながら「病に倒れてしまう」悲運の女の子、という役でした。

「明」と「暗」と兼ね備えた彼女のイメージにまさにピッタリで、私は映画を観ながら
心の中で制作スタッフに拍手を贈ってました(^^)

この映画のキャスティングを決めた責任者の「目」はスゴいなと思います。



最後に、肝心の二人の演技についてですが、もう言う必要はないかも知れませんね(^^

期待どおりの良い演技でした。カメラ映えも良かったです。

二人ともSKE48の看板が無くても女優として映画やドラマに出られる人材だと思います。


特に、ゆりあちゃんの女優(役者)としての「魅力」を私は強く感じました。

あらためて、彼女の役者としての資質の高さ、適応性の高さを感じましたね。
実はアイドルより女優の方が向いているかも知れません。


今回のようにイメージ通りの役も良いですが、イメージとは全く違う役も見たいですね。

インテリキャラとか、お色気キャラとか。ヤンキーキャラは・・・イメージ通りかw

彼女なら、きっとどんな役もこなせると思います。

ただしセリフを覚えられたらですが・・・(^^;



P.S.
『ギャルバサラ』を観れば、きっとあなたも「有村架純推し」になると思います(笑)

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