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[观察日记] SKE48 「ゲキカラ」好演の要因は松井玲奈の「2種類の目」の使い方

先週ついにAKB48メンバーを中心としたドラマ「マジすか学園」が終了したわけだが、やはり

SKE48ファンとしては マジすか学園=松井玲奈の「ゲキカラ」 である。


彼女の好演は、SKEファンだけでなくAKBファンにも強烈な印象を与えたようで、あのドラマで

玲奈ちゃんの新たな魅力を発見し彼女のファンになった方も多いと思われる。



その「ゲキカラ」好演の大きな要因として、玲奈ちゃんの「2種類の目」の使い方が非常に

上手かったことがあげられるのではないかと、私は分析している。


そしてその使い方には、彼女の「演技」の部分とドラマの「演出」の部分の2つに分けられる。



まず、玲奈ちゃんの演技における「2種類の目」について。


彼女はよくブログ等で「目の演技の重要性」について書いているが、ゲキカラという狂気の

キャラを演じるにあたって、彼女はその「目の演技」を特に重要視したようである。


具体的には、目に力を入れたり抜いたりして、いわゆる「目ヂカラ」をコントロールしている。


もちろん、そういった演技はあのドラマ内で誰もがやっていたわけであるが、玲奈ちゃんの

演技の優れているところは、「表情(目の大きさ)を変えずに目だけを変えている」という

ところである。



目を大きく開いたり、あるいは目を細めたりすれば、誰でも簡単に目の演技が出来る。


玲奈ちゃんはほとんど目の大きさを変えないで、目の力だけをコントロールして感情を

表現しているので、あの緊迫した演技が出来るのである。




次に、演出の部分での「2種類の目」について。


玲奈ちゃんの顔をよく見ると分かるのだが、実は彼女は左右の目の形が少し異なっている。


右目はパッチリ二重の可愛い目をしているのに対して、左目は少しまぶたが腫れたような、

奥二重の鋭い目をしている。


この目の形状の違いを、ドラマの演出スタッフはゲキカラというキャラを作り上げる際に見事に

利用している。



まず、狂気のキャラに合う“左目”をメインにして、ほとんどの映像が作られている。


そして、その映像が不自然にならないように、右目が隠れるような髪型を選んでいる。


加えて、左目だけにカラーコンタクトを入れて、目ヂカラが一層際立つように見せている。



ドラマの演出家がどんな方なのか存じ上げないが、玲奈ちゃんの特質をいかした見事な

演出、すばらしい手腕だと思う。




以上のように、演技の上でも演出の上でも「2種類の目」を上手く活用したことで、ゲキカラが

あれほどまでに強烈なキャラクターとして存在できたのである。と私は分析する。



ちなみに、「雨のピアニスト」では玲奈ちゃんの“右目”をメインにした演出をしているので、

ライブDVDをお持ちの方はぜひゲキカラとの違いをご覧あれ。




M.D.

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