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[观察日记] SKE48 握手会で語った、向田茉夏『エースの自覚』

28日の日曜日、近鉄パッセ屋上で開催されたチームKIIメンバーの握手会イベントで、

向田茉夏ちゃんの「思いがけない一面」を見ることが出来た。



今回の握手会は、チームKIIの初DVD「会いたかった公演ライブDVD」の発売を

記念して開催されたイベントで、パッセ会場は午後5時スタートだった。


この後にスケジュールが入っていないということもあってか、握手会の流れは

比較的ゆっくりとしていて、メンバーとある程度長い会話を交わすことが出来た。


(ちなみに握手の順番は「鬼頭→向田→石田→佐藤実→内山」だった。)


茉夏ちゃんとの握手で、まず私は「顔ちっちゃいね~!」とひと言。


すると茉夏ちゃんは満面の笑みを浮かべながら、「そんなことないですよ~」と

照れくさそうに返事をくれた。


次に私は、こう彼女に言った。


 「茉夏ちゃんはKIIのエースですから、エースという自覚を持って、チームを

  どんどん引っ張っていってね」


これはイベント前から彼女に言おうと考えていた言葉で、それには理由がある。


先日ここで書いたように、2月20日のKII公演で、曲中に茉夏ちゃんが「KIIのことを

考えて泣いてしまいました」という出来事があった。


彼女のブログでそれを知ったとき、私は彼女の心の内側にとても興味を持った。


果たして、彼女にとってKIIとはどんな存在なのだろう? そして、彼女は自分を

KIIの中でどんな存在だと思っているのだろう?


それで私は、今回の握手会で、先のような言葉をかけることにしたのである。



果たして彼女はどんな言葉を返してくるのだろう。


予想では、先程のように「エースだなんて、そんな存在じゃないですよ」的な、

控えめな返事が来る確率が高いだろうなと、そう思っていた。


ところが、茉夏ちゃんの返事は、実に予想外の言葉だった。


彼女は力強い口調で、自分が最近KIIを離れての活動が多いことにふれながら、


 「KIIの代表なんだという意識を持つようにしないといけないと思いますし、

  みんなを引っ張っていけるように頑張ります!」


と、私に返事をくれたのである。



これには、私はとても驚いた。と同時に、とても頼もしく感じた。


向田茉夏という女の子は内向的で物静か、前へ出ない性格の、お嬢様系アイドルだと

思っていた私であったが、それはどうやら分析ミスだった。


見た目からは想像できないほど、すごく強い芯を持った、前向きな女の子であるらしい。



前向きであるというのは、実に素晴らしいことである。


もともと資質の高い茉夏ちゃんなので、この気持ちがあれば、将来の可能性は

さらに大きなものになっていくだろう。


茉夏ちゃんを見る目が少し変わった、そんな握手会だった。



M.D.

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