[观察日记] 超天然のド根性ガールチームEのエース・金子栞ちゃんのお誕生会を観てきました 天然, 生日

小鰻鰻

今日はSKE48劇場でチームE公演が開催され、今日がちょうど16歳の誕生日である
チームEの「Wエース」の一人・金子栞ちゃんの生誕祭が開かれました。


ファンへのコメントの時に「生誕祭」を「お誕生会」と言ってしまうような、
本当に『超天然』な栞ちゃんですが、普段あまり分からない彼女の「隠れた一面」が、
彼女のお母さんからの手紙に書いてありました。

（ちなみに私は劇場で生誕祭の様子を観ていたのですが、毎度のことながら、
完全に泣きながら観てましたｗ）

お母さんからの手紙には、まず栞ちゃんが小さい頃から「すごい負けず嫌い」だと分かる
小中学生時代のエピソードが書かれていました。

そして、SKE48に合格し、埼玉を離れて栞ちゃんが一人で名古屋へ行くことになった時、
涙顔のお母さんに向けて、彼女は涙を我慢しながらお母さんを励ます言葉を伝えたという
エピソードも書かれていました。

そこには、栞ちゃんの「芯の強さ」と、「相手を思いやる優しさ」が感じられます。

栞ちゃんから感じる「癒やしの空気」は、何よりこの優しい心から溢れてくるのでしょうね。

そして優しい心だけでなく、お母さんの手紙から、見た目からは想像出来ない「強さ」や
「旺盛な向上心」も持っていることが分かりました。

これらの要素を全て持ち合わせたメンバーは、松井珠理奈ちゃんや木崎ゆりあちゃんなど、
数えるほどしかいないと思います。

栞ちゃんがSKE48の中心メンバーとなっていく可能性は、かなり高いと言えるでしょう。


そんな栞ちゃんですが、今日のコメントや先日の公式ブログでも分かるように、
自分に対してすごく「自信が無い」といった様子を見せています。

確かに、彼女自身が言うように、ダンスも下手、歌も下手、トークも下手です。

これほどまで「下手の三拍子」が揃ったメンバーは珍しいと思います。

でも、そんな「ダンスでも歌でもステージで目立てない」はずの栞ちゃんが、
チームE『パジャマドライブ公演』において、あのチームBのエース・柏木ゆきりんの
ポジションを与えられているということ。

全体曲だけでなく、ユニット曲でも同じポジションを与えられているということ。

その事実こそが栞ちゃんの「才能のスゴさ」を物語っています。

つまり、ダンスや歌がヘボヘボだったとしても、それ以外にもっと「輝ける才能」を
彼女が持っているということです。


これまで私が観察したところでは、栞ちゃんのステージでの「魅力」は二つあります。

一つは、以前にも書いたように、突出した見た目の良さから放たれる「アイドル性」です。

適度に背が高く、適度に顔が小さく、適度に女性的な体つきをしているので、
近くで見ても遠くから見ても、どこから見てもバランスが良いのです。

ステージでセンターに持ってくるにはピッタリの体型だと思います。


そして、もう一つの魅力は、「女優としての才能」です。

具体的に言うと、「表情の作り方」が素晴らしく上手だと思います。

彼女は一見するといつも「ぼ～っ」とした表情をしてそうなイメージですが、
それは普段だけで、ステージで曲が始まると完全に「モード」が切り替わって、
才能溢れる「ステージ女優」へと変貌を遂げるのです。

この『金ちゃんイリュージョン』の魅力を一度知ってしまうと、もう抜け出せませんｗ

他のメンバーを見たくなっても、どうしても彼女に目がいってしまいます（＾＾）



ちょっと長くなりましたが、そんな感じで、今日はとても素晴らしい生誕祭でした。

ただ、栞ちゃんの大の仲良しである木本花音ちゃんが同じステージにいなかったことが
少し残念でしたね。

花音ちゃんにもこの感動を分かち合ってもらいたかった。そう思いました。




M.D.